ライフプラン相談を知る

  1. ライフプラン(キャッシュフロー表(CF表))で何がわかるの?
  2. ライフプラン(キャッシュフロー表(CF表))をつくった方がいい人とは? 
    1. a)ある程度お金を管理して、主体的に人生を送りたい人
    2. b)老後の生活を心配したくない人(今、心配な人)
    3. c)住宅購入を検討している人
    4. d)保険に加入しようとしている人、保険見直しを検討している人
    5. e)投資にそこまで興味はないが、新NISAを検討している人
    6. f)親からの相続が将来見込まれる人、将来親の介護が見込まれる人
    7. g)お一人様、DINKS、晩婚、年の差婚の人
  3. 家計簿をつけて節約すれば、ライフプランはいらない? 
  4. ライフプラン相談FP(有料相談FP)と販売系FPとの違いとは
  5. ライフプラン相談FPはどんなスキルを持っているの?
  6. 弊社のお作りするキャッシュフロー表は、幸せを実現するための「予算書」
  7. キャッシュフロー表(CF表)作成に専門家は必要?
  8. ライフプランをつくるとお得!?
  9. ライフプラン相談の価格と価値
  10. 弊社のライフプラン相談はどこがちがう?
  11. 弊社のライフプラン相談は、こんな方に効果的です
  12. ミッション
  13. 私たちの考え方をご理解いただくために お客様と当社との関係
  14. 私たちの「役割」は、あくまでもサポート役
      1. サポートさせていただく2つのこと
  15. 3つの立ち位置

ライフプラン(キャッシュフロー表(CF表))で何がわかるの?

端的にいうと、
「財布の中の金額」がわかります。

もうちょっと付け加えると「一生涯を踏まえたうえで、今、いくらお金をつかえるか」がわかります。

「使いすぎを防げる」と同時に、「安心してお金を使うこと」ができるようになります。

ライフプラン(キャッシュフロー表(CF表))をつくった方がいい人とは? 

「財布の中身」を気にしないで生活できる人は、ごく限られた人で、多くの人は、気にかけて生活しているはずです。
ですので、ほとんどの方がライフプランをつくった方が良いのです。

特に、有料相談で精度の高いライフプランをつくった方が良い人は、次のような方たちです。

a)ある程度お金を管理して、主体的に人生を送りたい人
b)老後の生活を心配したくない人(今、心配な人)
c)住宅購入を検討している人
d)保険に加入しようとしている人、保険見直しを検討している人
e)投資にそこまで興味はないが、新NISAを検討している人 
f)親からの相続が将来見込まれる人、将来親の介護が見込まれる人
g)お一人様、DINKS、晩婚、年の差婚の人

a)ある程度お金を管理して、主体的に人生を送りたい人

人生は、意思決定の連続です。自分らしい人生を送りたい人は、主体的、かつ統一感をもって意思決定する必要があるでしょう。
そのためには、人生のあらゆる支出を(1年後の支出も30年後の支出も)同列に並べて自分の価値観で優先順位をきめていく作業が不可欠です。

こういったタイミングの異なる収入・支出を比較検討するために生み出されたのがキャッシュフロー表(CF表)です。

ライフプラン相談で精度の高いキャッシュフロー表(CF表)をつくるのは、骨の折れる作業ですが、主体的に人生を送りたいと思う方にはぴったりの選択と言えるでしょう。

b)老後の生活を心配したくない人(今、心配な人)

今日の1万円の支出は、30年後の貯蓄残高1万円の減少につながります。
考えてみれば当たり前の話なのですが、日々そんな感覚でお金を使っている方はあまりいらっしゃらないようです。
表計ソフトでキャッシュフロー表(CF表)をつくると、とても実感されます。

老後の生活レベルを決定づけるのは、老後につながっている今(現役時代)の生活ぶりです。

ライフプランの作成は、老後の不安解消に役立ってくれるでしょう。精度が高ければなおさらです。

c)住宅購入を検討している人

住宅は、「人生最大の買い物」と呼ばれています。
弊社の感覚では、住居の問題をクリアすると人生全体の8割がた成功です。
逆にいうと、住居に関して問題が生じると人生に大きな負荷がかかることになります。

住宅ローンを組む場合、長期間に渡って支出を決定することになりますので、ライフプラン全体に大きな影響と制約を与える意思決定となります。
このタイミングで、住宅以外の教育資金、老後の生活ぶりなどについても同時に検討すべきです。

また、人生100年といわれるようになりました。30代で買ったマイホームは、50年後にはかなり老朽化しているはずですが、さらに10年20年住まいを確保しなくてはなりません。
以前よりも、いつ買うのか、どこに買うのか、どの程度の大きさにするか、など様々な角度からの意思決定が重要になっています。

住宅購入は、返済可能かの資金繰りの視点だけでなく、人生を俯瞰するライフプラン全体の視点が大切になってきています。まさにライフプラン相談なのです。

d)保険に加入しようとしている人、保険見直しを検討している人

保険は、人生を保障するためのものですから、どのような人生(主に金額面)が想定されるのかによって、必要となる保障額が見積られます。

ざっくりとしたライフプランでは、保障額が多すぎたり、不足したりといったことがでてきます。
不足では保険の意味をなさないわけですから、多くの場合、多めの保障額で契約することになります。
つまり、保険料を多く払うことになります。

無料でライフプランを作成して保険を販売する側にすれば、時間とコストをかけて精度の高いライフプランを作れば作るほど、保険契約額が減るわけですから、精度をたかめる動機付けが働きません。

ライフプラン相談のコストを、意識せずにご自身で負担しているかも知れません。

これは、保険販売側に問題があるのではなく、相談者がこの構造に気づいて、有料相談、無料相談を選択する必要があります。

また、いったん保険に加入してしまうと、貯蓄型保険などでは解約にペナルティがかかってしまうという問題もあります。

そういった観点からも、保険加入時や見直しを検討するタイミングは、精度の高いライフプラン相談のタイミングとなります。

e)投資にそこまで興味はないが、新NISAを検討している人

スポーツなどの競技では、プロとアマで大会わかれていたり、体重別で分かれていたりします。
投資の世界は、プロもアマチュアも富裕層も一般層も同じ土俵で利益を求めて勝負する、いわゆる「無差別級」のガチンコの世界です(売買手数料や情報量ではむしろプロや富裕層に有利だったりします)。

そういってしまうと素人ではまったく歯が立たない、手を出す世界ではないと思ってしまうかもしれませんが、プロにも弱みはあります。長期の損を出せないのです。
顧客が離れないように利益をあげ続けないとならないのです。そのため短期の視点で売買します。

一方、素人である我々強みは、もう少し長いスパンで運用が可能なことです。運用の基本とされているいわゆる「長期」「積立」「分散」です
一時的に値下がりしても、積立投資として追加で買う部分はその分「安く」で買えるので、将来値が戻った時には、増えている(ドルコスト平均法)という考え方です。

我々が避けなければならないのは、値下がった状態で売却に追い込まれないことです。その後相場が上昇したとしても、保有していないければ、相場上昇の恩恵にあずかれないからです。

弊社が応援している世帯年収600~1000万円の家計の多くは、お子さまが高校から大学に進学されるタイミングで家計の収支がマイナスになります。つまり貯蓄を取り崩すことになります。
使う予定のある資金を運用商品で保有していると取崩しのタイミングで損失を確定してしまうこともありえます。

一般に「10年以上使わないお金」を「余裕資金」と呼び、運用に適しているとされています。

「10年以上使わないお金」が、今いくらあるのか、いつからできてくるのか、それを教えてくれるのが、ライフプランを金額化したキャッシュフロー表(CF表)です。

運用が趣味で、投資の勉強や情報収集にいくら時間をかけても苦にならない人は別ですが、必要に迫られて投資を検討するという人は、まずは、ライフプランを立てて、投資可能額(値下がりしても10年、20年保有し続けられる金額)を知ることからはじめましょう。

f)親からの相続が将来見込まれる人、将来親の介護が見込まれる人

実家を相続したり、親を介護したり、という問題は、「住宅購入」や「自宅売却」といった「住まい」の選択と関係してきます。
住宅の売買は、損益が発生しますし、手数料も高額です。税金(所得税、住民税、登録免許税、不動産取得税など)も関係します。行き当たりばったりで売買することはコスト的に得策ではありません

また、住むエリアが変わるとガラッと生活が変わります。通勤・通学、転勤・転校などは、時期・タイミングによっては、大きな負担となります。

あらかじめ予測することで、準備をすすめたり、金銭的に備えたりすることができます。ベースとなるライフプランを基に、将来の変動要素を加味した複数のシナリオプランニングを用意しておくと安心が得られる精神的メリットと無駄を省くことによる経済的メリットが得られます

g)お一人様、DINKS、晩婚、年の差婚の人

これらの方々の家計の特徴は、現役時代の前期~中期(30~50歳ぐらい)に比較的貯蓄のゆとりがでやすいということです。大きな要因は、教育資金の負担がないことです。
(晩婚、年の差婚でお子さんがいる家計の場合でも50歳前後では、まだお子さんが小中学生で教育資金の負担が少ないので同様の傾向がみられます)

気を付けなくてはならないのは、この時期にお金を使い過ぎないことです。
人生後半のセカンドライフ、老後の必要額を見積もり、現在の自由に使えるお金がどのくらいなのかを知ることがポイントです。

ライフプランをつくることで、将来の不安を取り除けるとともに、安心して現役時代を楽しむことができるようになります。

家計簿をつけて節約すれば、ライフプランはいらない? 

家計簿をつけたり、節約したり、というのは、使い過ぎを防ぎ、計画通りの予算でおさめるための家計管理の「手段」です。
一方、人生の目標や目的を達成するための「計画」がライフプランです。
目標・目的を定めた「計画」がなく、「手段」だけあるのはおかしな話ですし、「計画」から外れないように調整・修正する「手段」がないと実現がおぼつきません。

ライフプランと家計管理(家計簿、節約)は、人生の目標・目的を達成するための大切な両輪です。
家計簿をつけたり、節約したり、というのは、ライフプランがあってこそ、その努力労力が報われます。

ライフプラン相談FP(有料相談FP)と販売系FPとの違いとは

「ライフプラン」とネットで検索すると多種多様な業種の会社のホームページがヒットします。
それだけライフプランが人生のいろんな場面で大切であると認識されているからでしょう。

一方、
アンケートで「FPってどんな印象?」との設問では、保険を販売する人、投資信託を販売する人、不動産を販売する人など、営業職のイメージが強いようです。多くのFPが企業に属し、企業の商品、サービスを販売しているからでしょう。

わたしたちライフプラン相談研究所では、ライフプラン相談FPとは、「ライフプランニング(生涯生活設計)の専門家」とお伝えしております。

ライフプラン相談FPと販売系FPのスキルに大きな違いはないと思っています(経験や能力といった個人差はもちろんあります)。

大きな違いは、「ライフプラン」優先か、「商品販売」優先か、です。

「ライフプラン」は、お客様の人生の夢や目標をかなえるためのプロセスを明確化した計画であり、購入される「商品」「サービス」は、人生の各種イベントを具象化・具現化したもの(満足・納得感を得るために消費されるもの)です。
日々の自分らしい商品・サービスの取捨選択が、自分らしい人生の夢や目標の達成につながっていきます。

商品購入が優先され、後の人生で帳尻を合わせるようなライフプランになることは、本末転倒です。

ライフプラン相談FPは、相談者の希望される人生の実現を最優先に考えて、「トータル」にサポートさせていただくお金の専門家です。
(ライフプラン相談FPの持っているお金に関する「トータル」な知識については、次の動画をご覧ください)

ライフプラン相談FPはどんなスキルを持っているの?

代表取締役 樗木裕伸(おおてき ひろのぶ) 
CFP® 
1級ファイナンシャル・プランニング技能士
『ライフプラン相談FPはどんな知識をもってるの?』

ライフプラン相談FPは、「顧客利益の優先」を誓ったFP本来のスタンスを堅持し、相談を専業とする「ライフプラン(生涯生活設計)の専門家」です。

精度の高いライフプラン(キャッシュフロー表(CF表))を作成するには、特定の分野の知識だけではなく、幅広く横断的な知識を有機的に活用するスキルが求められます

分野的には、「金融」「保険」「不動産」「税金」「相続」、それらの知識を統合して基本計画にまとめる「ライフプラン」を加えた6分野となります。

弊社のお作りするキャッシュフロー表は、幸せを実現するための「予算書」

「予算書」とは、
国や企業がある期間に、どのような収入が見込まれ、どのような支出を予定しているかをまとめた文書です。
その期間における収支の見通しを立てるために作成されます。
国は、国会で審議されます。
ライフプランは、ご夫婦の話し合いで決めます。
弊社のライフプラン相談では、ライフプランを形にするプロセスを通じて、ご夫婦のお話合いをサポートします

国は、予算書にない項目の支出は原則できません。また、予算額を超えて支出することもできません。予算が不足する場合には、国会で改めて審議し、「補正予算」を組みます。

ライフプランは、金銭的に明確化したキャッシュフロー表(CF表)として具体化されます。CF表にない支出は、原則しないもしする場合は、ライフプランの見直しをする、といった姿勢でライフプランを管理して生活いただくことで、夢や目標を実現し、30年後、50年後といった将来の貯蓄額も達成できます

ライフプラン相談研究所では、毎年のプランの進捗管理を「ライフプラン会員」制度を通じてサポートしています。また、ライフプランの見直し(キャッシュフロー表の修正)は、ライフプラン会員価格にて継続対応させていただいております。

キャッシュフロー表(CF表)作成に専門家は必要?

ネットには、さまざまな情報が掲載されており、ファイナンシャルプランニングの資格試験もあまた世の中に存在します。大いに勉強されることをおすすめします。

また、実際にご自身でキャッシュフロー表をつくってみることは、大変有意義です。時系列でご家計の収入・支出傾向が見えたり、リタイアしてからの時間の長さを実感したり、と新しい気づきがたくさんあるはずです。

それでは、キャッシュフロー表作成に専門家は不要でしょうか。

弊社の答えとしては、「必要」です

第1の理由は、キャッシュフロー表の精度を担保できないからです。

キャッシュフロー表に記載される値は、さまざまな制度に基づいて計算されたものと、お客様の実績データ、それを踏まえた将来の予測値などです。

計算自体を間違えるケースもありますし、ライフプラン作成ソフトを利用した場合でもソフトがどのように計算して値をだしているか確認しないと誤用するケースもあります

また、キャッシュフロー表は非常に多くの項目で成り立っています。
仮に30項目あったとして、入力値に1項目1万円/年間の誤差があったとします。

そうすると貯蓄額に10年で300万円、50年で1500万円の誤差が生じます。1月あたりになおすと1項目1000円にも満たない誤差が集まった結果です。

プロがライフプラン作成ソフトを利用した場合でも、入力するデータに同様の誤差があれば、同様の誤差が生じます。

精度の高いキャッシュフロー表でなければ、前述した「予算書」のように活用するのは厳しいでしょう。

キャッシュフロー表の精度をあげるには、「計算式を導き出す各種制度に精通している知識」と「入力に使用するお客様固有の「値」の前提条件の理解」が不可欠です。
その両方に精通しているのが、ライフプラン相談を専業にしている専門家です。

第2の理由は、一生に1回(もしくは数回)しか作らないご自身のためのライフプランのために数十時間(知識習得も加えると数百時間)も使うのは、非効率だからです。

人生の夢や目標のサポートを職業とするFPとしては、もっとご家族と一緒に過ごされたり、趣味に時間を費やして人生を謳歌して欲しいと思います。

キャッシュフロー表作成のための知識・経験・ノウハウを専門家から適正なコストで「買う」ことをお奨めします。

ライフプランをつくるとお得!?

結論からお伝えすると、前述した「予算書」のようにキャッシュフロー表を活用し、管理してもらえるならば、弊社のお客様の実績で2,000~3,000万円の貯蓄額の改善効果があります。

ちょっと誇大広告になりそうなので、説明を付け加えさせていただけると、

弊社では、「現在」(相談時の前年1月1日~前年12月31日までの1年間)の収入・支出(実績)をベースに30~50年先も同様の生活レベルで生活した場合をシミュレーションします。そこに相談者様の将来の夢や目標の支出を反映させます。

次に、一般的に想定される変動(予想年金額、子どもの独立や世帯主の退職などで変動する支出など)を反映させます。

節約を意識せずに現状の生活レベルを継続した感覚でのキャッシュフロー表をつくります(「成行きのCF表」と呼んでいます)。

成行きCF表を基に、相談者様の個別の事情や要望、リスクに対する対応策などを反映させるとともに、貯蓄額が不足する時期がでなることがないように、相談者様の優先順位を確認し、同意を得つつ、支出削減を行います。

相談者様の同意のもとご一緒に作成した実現可能性の高いライフプランのキャッシュフロー表をつくります(「ベースプラン」と呼んでいます)。

冒頭のライフプラン作成による2,000~3,000万円の貯蓄額の改善効果というのは

「ベースプランの50年後の貯蓄残高」-「成行きのCF表の50年後の貯蓄残高」

です。

この改善効果には、相談者様自身の節約による努力も含まれますので、全額がライフプラン作成によって純粋に収入が増えるなどして儲かったわけではありませんので、「誇大広告」的ではあります。

ただ、ライフプランを意識せずにそのまま生活していれば、貯蓄が少なくなるにしたがって、相談者様の要望や優先順位とは関係なく、待ったなしで「痛み」を伴う支出削減も行うことになります。

大きな「痛み」を伴うことのない支出削減によって増えた貯蓄額は、りっぱな「改善効果」という考えのもと、「ライフプランをつくるとお得!」と声を大にしてお伝えしたいのです。

ライフプラン相談の価格と価値

私たちと一緒に、お客様が時間とコストをかけて作り上げたライフプラン(CF表)は、「一家の財産」です。将来の収支や貯蓄額を確認するだけでは、もったいないです。

ライフプランは、“夢”や”想い“を実現してこそ「元が取れた」と言えます。

弊社のライフプラン相談はどこがちがう?

住宅購入といえば、ライフプラン相談。保険加入・見直しといえばライフプラン相談。家計の見直しといえば・・・。運用・投資といえば・・・。老後資金の不安といえば・・・。相続といえば・・・。

というように、もはや生涯を通じて各ライフイベントの判断基準としてライフプラン相談は当たり前の時代になってきました。

でも本来のライフプランとライフイベントの関係は、お客様の“夢”や”想い“を形にしたライフプランが「主」「先」であって、各々のライフイベントは「従」「後」なのです。

現在、多くの方が、各種ライフイベントのタイミングで、保険会社・代理店、住宅会社、銀行といった企業の無料相談を活用されているようです。

ライフプラン自体の持つ「本来の価値」は、自分の価値観・らしさを基準に、各種ライフイベント間を調整したオリジナリティです。

この本来の価値を享受するには、特定のライフイベントの影響を排除し、フラットな状態で意思決定された純粋なライフプランを作成することが望ましいと弊社は考えています。

弊社のライフプラン相談は、こんな方に効果的です

“予算”のようにライフプラン(キャッシュフロー表(CF表))を活用しようというお気持ちを持っている方

ここでいう「予算」とは「決めた金額をオーバーしない」という意識で使っています。

例えば、国が予算を超えたお金が必要となった時には、もう一度国会で追加の予算の承認をとりますよね(臨時国会―補正予算)。同様にライフプラン(CF表)で決めた金額を超えてお金を使いたいと思った場合は、ライフプラン全体を見直しが必要なんだ、と考えてほしいということです。ですから、そう簡単に“予算オーバー”はできないですよね。

弊社のライフプラン相談では、精度の高いライフプラン(CF表)を作成します(年間誤差12万円以内)。プランに沿って実行管理していただければ、プランニングされた「75歳時点で貯蓄残高3,000万円」「100歳時点で貯蓄残高1,000万円」といった計画値が実現されます。

ミッション

お客様お一人お一人のライフプランニングを通じて、お客様とそのご家族の「幸せ」とわが国全体の「幸福度」向上に貢献することをミッションとして活動します。

私たちの考え方をご理解いただくために お客様と当社との関係

「かかりつけ医」

わたしたちライフプラン相談研究所は、ご家族が安心して生活を送れるように専門的にライフプラン(生涯生活設計)をサポートする「かかりつけ医」のような存在でありたいと考えています。
結婚・出産、住宅購入など重要なライフイベントや生活の中でのちょっとした不安やトラブル、法律・税制など各種制度改正など我が家にとってどんな影響があるのか、ちょっと聞いてみたい、そういう時に気楽に聞ける相談できる”かかりつけ医”的な相談相手でありたいと考えています。

私たちの「役割」は、あくまでもサポート役

意思決定とそれに伴う実行はお客様が行います。私たちの役割はあくまでもサポート。

サポートさせていただく2つのこと

①満足度の高い意思決定をするため材料として私たちが提供するもの
・新しい価値観、改善への取り組みの必要性への気づき
・複数の選択肢 
・根拠となる数値 
・関わる優遇税制制度や補助金の有効活用 
・適切な実行時期などのタイミング

②意思決定後の実行時の際の伴走
継続を伴うとき、これまでにない習慣を身に付ける時、いつもそばにいて伴走します。

3つの立ち位置

ご家族の『かかりつけ医』として

お客様ご家族のライフイベントのこれまでのストーリーや大切にしていること・想いを踏まえて相談・アドバイスできるライフプランの専門家でありたいと思っています。

 

ライフプラン実現の「伴走者」として

プラン実現のために、新しい行動習慣を身に付ける必要があることもあります。そういったときに、一緒に「進む」伴走者にもなります。

 

専門家への『橋渡し役』として

問題解決のために、お客様の目的・意向・価値観を踏まえて法律・税務といった各種専門家への円滑な橋渡しをいたします。