お知らせ

Financial Adviser 2021秋号 FP相談ケーススタディ執筆掲載

近代セールス社 Fainancial Adviserに、FP相談ケーススタディを執筆させていただきました。
相談内容は、住宅購入案件です。もともとライフプランとして想定していたタイミングではなく、会社の社宅売却の決定にともなう想定外の住宅購入です。子供たちの高校・中学進学時期とも重なり、なにかと制約が多い意思決定の難しい案件です。本件では、1)数年後にピークを迎える教育資金と社宅費よりも増加する住宅ローン返済資金とを確保するための資金繰り調整と2)老後の生活資金の確保が課題でした。2)については、25年以上の時間があるので、長期的家計改善策を提案し、1)については、時間的猶予がないことからダイナミック・ライフプランニング(借入との両建てによる資金繰り調整)の手法を提案しました。

ライフプランで失敗しないためには、将来の問題やリスクにいち早く気づいて時間を味方につけて準備することですが、それでも想定外のことは起きてしまうものです。そういった際には、様々なタイミングであの手この手で「調整」し、なんとか乗り切ることになります。

将来を見据えてライフプランを立ててみたいとお思いの方はもちろんですが、想定外のことでお困りの方も、弊社にご相談してみませんか。

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